環境にやさしい「紙容器」の飲料、世界最高速レベルでつくれます。
世界的にプラスチック使用量の低減が求められるなか、コスモフーズでは2023年春に世界最高速レベルのキャップ付き紙容器無菌充填システム「Combismile small(コンビスマイルスモール)※」を導入。1時間あたり24,000本という高い生産性を実現しています。
※「Combismile」シリーズは、大日本印刷株式会社(DNP)と飲料食品向け紙容器メーカーの世界大手・SIGCombiblocGroupとの合弁会社・株式会社DNP・SIGCombiblocが販売するシステムです。
無菌状態で、おいしさも、そのまま。
キャップ付き紙容器無菌充填システム「Combismile small」は、内容物を無菌状態のまま充填し、安定した品質で製造できる機械です。殺菌から冷却までを短時間で行うことで無菌状態をキープ。素材の持つ色や香り、風味などおいしさをそのまま充填することができます。
固形物や高粘度飲料、キャップorストローも自由自在。
飲料だけではなく、高粘度内容物や繊維等を充填することも可能です。
トレンドである健康志向を踏まえた野菜や果汁系の飲料、植物系ミルク(アーモンド・オーツミルク)など、高機能・高付加価値製品の開発・製造にも対応できます。
環境に配慮した商品づくりが可能。
また、他社システムと比べて容量変更などがカンタンにできるため、環境に配慮した商品づくりが可能です。
「環境に配慮した紙容器をつかった商品を検討したい」「でも生産性は落としたくない」という企業さまは、ぜひコスモフーズにご相談ください。
Combismile(コンビスマイル)smallの特徴
- キャップ付き紙容器の無菌充填システムでは世界最高速レベル(1時間に24,000本)の充填が可能
- 容量変更などが容易なため、充填工程の廃棄ロス削減に貢献
- 高粘度内容物や繊維等の充填が可能
- キャップとストローを選択可能
- 1台のシステムで4種類(180ml、200ml、220ml、250ml)の生産が可能
- パッケージは、胴体部をカーブさせたスタイリッシュで握りやすい形状。
正面の短辺上部が曲線のため、システム名でもある「スマイル」を連想させるデザイン。
- パッケージは、胴体部をカーブさせたスタイリッシュで握りやすい形状。
- 長期保存を可能とするためのアルミ箔は、Aluminum Stewardship Initiative(ASI)*2認証
- 植物由来樹脂を使った仕様もあり
ネットでも話題。検索してみてください。
キャップ付き紙容器無菌充填システム「Combismile small」の導入は、プラスチック材料の削減やSDGsのトレンドを背景にネットでもニュースや記事として取り上げられています。お手すきの際にぜひ「大日本印刷 コスモフーズ」「コスモフーズ 菰野工場」などで検索してみてください。