若手社員座談会
若手社員が語る
菰野工場はこんなところ!

瀬田生産部 包装・充填(兼任)
村上生産部 包装
井ノ口生産部 充填
村上生産部 包装
井ノ口生産部 充填
2023年に稼働したばかりのコスモフーズ菰野工場。プラスチックのふた付き紙パック飲料を1時間に2万4000本作れるというその生産力や、日本初の機械の導入がメディアに取り上げられるなど話題を呼びました。実際に菰野工場の社員たちは今どのような気持ちで働いているのか。若手社員3名に話を聞きました。

キレイな工場、通いやすさが決め手に
- こうして、あらたまって話すのって初めてですよね。二人はどうしてコスモフーズに来たんですか?
- 私は高校に来ていた求人票がきっかけでした。もともと食べることが好きで、飲食関係のアルバイトもしていたので、自然と食に関わる仕事に興味を持っていたんです。コスモフーズの工場は新しく、当時は見学ができなかったのですが、入社後に初めて見学したとき、その清潔感や最新設備に驚き、ここで働きたいと強く思いました。他社の求人とあまり比較することなく、自然な流れでコスモフーズに決めました。
- 私も求人票がきっかけです。就職先を地元で探していて、見つけたのがコスモフーズでした。新しくできる工場で働けるというのも魅力で、家族からも『新しい工場だから安心だし、挑戦してみたら?』と後押しされて、最終的にここに決めました。フィーリングで、ここならうまく働けるだろうなと感じました(笑)
- 私も新しい工場には惹かれました。あとは、もともとお菓子作りが好きだったので、コスモフーズの求人を見てすぐに興味を持ちました。決め手になったのは、新しい工場という点と、自宅から車で15分ほどで通勤が便利という点。他の工場も見学しましたが、最終的にはコスモフーズが一番自分に合っているなと感じて入社を決めました。
- みんな似た者同士ですね(笑)

製品をCMや店頭で見かけると嬉しい
- 実際、入社してみてどうでしたか?仕事をしていてどんなときが嬉しいですか?
- 私が入社したときはまだ工場の立ち上げ段階で、まさにゼロからのスタートでした。何もない状態から、どこに何を置くかなどを上司や先輩たちと話し合いながら進めて。大変でしたが、それだけに完成したときの達成感はひとしおでした。今では稼働している工場を見て、頑張って築き上げたものだという誇りを感じています。あとは、日本でこの機械を扱っているのはここだけというのも、仕事に対する自信ややりがいにつながっています。
- 私ははじめ、工場の広さや設備の規模に圧倒されました。機械の操作方法を覚えるのも難しく、慣れるまでにはかなりの時間がかかりました。しかし、少しずつ先輩や海外から来た技術者のトレーニングのおかげで、今では製品の品質を保つための細かな調整ができるようになり、日々の作業に自信を持っています。自分が手がけた紙パック飲料が店頭に並んでいるのを見たり、家族や友人がその商品を手に取っているのを見たときは、本当に嬉しいです。
- 嬉しいですよね。私たちが作っている製品はテレビCMでもよく見かけます。自分が携わった商品が全国で流れるCMで紹介されるのを見たときは、本当に感動しました。また、1日で15万本以上の製品を生産しているというスケールの大きさにも驚いています。それだけの量が全国に届けられると思うと、私たちの仕事が非常に重要であることを再確認します。責任は大きいですが、それだけにやりがいも大きい仕事です。

全員の顔が見える、相談しやすい距離感
- あとは、人間関係がいいのもコスモフーズの魅力ですよね。人数が少ないので、全員の顔と名前が一致しますし、誰とでも気軽に話せる雰囲気があります。何か相談したいことや改善したいことがあれば、要望を出すとすぐに対応してもらえることが多いです。たとえば、清掃用具や道具の収納ボックスなど、現場で必要だと感じたものは、すぐに手配してもらえました。そういったフレキシブルな対応が働きやすさにつながっていると感じます。
- みんな優しいですよね。よく話しかけてくれるので、質問がしやすい環境です。特に入社して間もない頃は手探りの状態だったので、上司たちが常にフォローしてくれたおかげで安心して仕事に取り組むことができました。休憩中には雑談することも多く、職場全体が和やかだなと思います。
- あとはやっぱり、新しい工場なので施設全体がキレイです。特にトイレがとても清潔でありがたいなと思います。工場というとなんとなく暗いイメージがありましたが、ここはカフェのようなキレイさ(笑)で、毎日気持ちよく仕事ができます。仕事に集中できる環境が整っているので、毎日充実感を持って働けています。

どの工程も自信をもってできるように
- いまの目標は、充填工程を完璧にマスターすることです。包装工程については一通り覚えましたが、充填の仕事はまだまだ学び中です。特に、機械のトラブルが発生したときの対応は難しく、これからさらに経験を積んで、どんな状況でも対応できるようになりたいと思っています。包装と充填の両方を一人でこなせるようになることが目標ですね。日常的な作業は慣れてきましたが、まだまだ覚えることはたくさんありますので、これからも努力を続けていきたいです。
- 私の目標も、他の工程の仕事を覚えることです。今は包装工程しか経験していませんが、充填の仕事もできるようになりたいと思っています。コスモフーズでは、ジョブローテーションがあり、各工程を経験することで全体の流れを理解し、どの作業にも対応できるスキルを身につけることが求められています。チェックリストがあって、できるようになる項目が明確に示されているので、それをクリアしていくことが目標です。1つ1つのスキルを確実に身につけ、どの工程でも自信を持って作業できるようになりたいです。
- 私も瀬田さんや村上さんと同じで、今は充填工程を担当していますが、包装工程も少しずつ覚えていきたいと思っています。将来的には、両方を1人でこなせるようになり、現場全体をサポートできる立場になりたいですね。将来のことはまだわかりませんが、目の前の仕事をしっかりとこなしながら、少しずつステップアップしていきたいです。