開 発
制約のなかで
どうヒット商品を生み出すかが
開発の腕の見せどころです。
東京事務所商品部 係長
小跡 Koseki
2014年 入社
小跡 Koseki
2014年 入社
料理上手な母に影響され、小学生の頃からお菓子作りにのめり込む。製菓専門学校からフランスのパティスリーで研修。卒業後、洋菓子店に就職。その後はカフェやホテルなどで経験を積み、2014年、未経験だった大量生産のお菓子づくりを求めコスモフーズへ。大手コンビニローソンのスイーツブランドの商品開発チームの一員として活躍中。
担当した商品が全国に並ぶ喜び
開発の仕事は、大手コンビニのスイーツ担当の方と一緒に商品をカタチにしていくこと。 取引先からのオーダーをもとに試作をくり返し、商談を重ねて量産化までもっていきます。量産時の手順書や商品ラベルに印字する表示をつくるのも開発の仕事です。高級チョコレートやクリームパン専門店など他社ブランドとのコラボ商品を手がけることもあります。予算や工場での製造方法に限りがあるなかで、ご要望をどうカタチにするかが開発の腕の見せどころ。苦労するからこそ、全国の店頭に並んだときの喜びもひとしおです。遠く離れた家族や友人に自分の手がけた商品を食べてもらえることもこの仕事のやりがいです。
商品がメディアに取り上げられることも
ときには手がけた商品が爆発的ヒットとなり、新聞やネットメディア、テレビ番組などに取り上げられることもあります。SNSなどで検索してお客様の評判を見るのも密かな楽しみです。そんなヒット商品を生み出すためにも普段からスイーツのリサーチは欠かしません。ほかのコンビニや個人店のスイーツを買って食べては、味や食感、見た目、構成、材料、売価などをチェックし、アイディアをストックしています。いずれ日本だけでなく、世界中でヒットする商品を手がけたいです。